推理小説おすすめ6選
私の読書体験は宮部みゆきの「レベル7」からはじまる。
おそらく読んだのは小学校の高学年の頃だっただろうか?それはもう、頭をがつんと殴られたような衝撃を今でも覚えている。その衝撃とは、「こんなに面白いものがこの世にあるのか」という衝撃だ。今まで読んできた本とも、漫画とも、ドラマとも、映画とも違う衝撃、そう、初めて読む「推理小説」の面白さに心を奪われたのである。
今でもたまに読み返すが、今になって読むと、正直なところ著者の他の作品に比べ、特段優れているとは言えない。でも、「これが本を読むという事なのか」と誤解させてくれ、今日にいたるまで推理小説を愛するきっかけとなった大切な1冊である。
そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノ-ト (講談社青い鳥文庫)
- 作者: はやみねかおる,村田四郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/02/15
- メディア: 新書
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高校生になったら若竹七海氏
大学生になったら北村薫氏の「わたし」シリーズ
など、もちろん男性も楽しめるだろうが、女性にとって親しみやすい推理小説作品を楽しんできた。
中でも特に思い入れがあるのが西澤保彦氏
先日衝動的に再読したくなり、アマゾンで大量購入。至福の読書体験でした。
特に匠千暁シリーズは、何回読んだかわからぬほど。「いつか実写化されたら」とふとしたときにキャストを考えています。
推理小説ってなんなのだろう。と思う。
きっと読まずに一生を終えていく人も多いのだろうな。
私にとって「本」とは「推理小説」のことなのです。
「謎」って、日常の中にはあまりありませんよね?
「本」だからこそ可能なトリック、舞台設定で、非日常の「謎」の世界に導いてくれる。そんな推理小説が読みたいのだ。
推理小説おすすめ6選でした